忘れ扇(読み)ワスレオウギ

デジタル大辞泉 「忘れ扇」の意味・読み・例文・類語

わすれ‐おうぎ〔‐あふぎ〕【忘れ扇】

涼しくなって使わなくなり、忘れられてしまった扇。 秋》
[補説]書名別項。→忘れ扇

わすれおうぎ【忘れ扇】[書名]

石川利光の短編小説集、およびその表題作。昭和32年(1957)刊行

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