改新之詔(読み)かいしんのしょう

百科事典マイペディア 「改新之詔」の意味・わかりやすい解説

改新之詔【かいしんのしょう】

大化改新

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

世界大百科事典(旧版)内の改新之詔の言及

【大化改新】より

…さらに僧尼統制のために〈十師〉という10人の代表者を僧の中から任命する一方では,俗人から任命した寺司らに各寺の所有する奴婢や土地を調査させるなど,新政を推進して,その年末には都を海外との交渉に便利な難波に移した。 翌646年1月1日,朝廷は4項目の〈改新之詔〉を公布した。それはおおむね,(1)土地・人民は公有とする。…

※「改新之詔」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android