水辺の鳥(読み)スイヘンノトリ

デジタル大辞泉 「水辺の鳥」の意味・読み・例文・類語

すいへん‐の‐とり【水辺の鳥】

《字がさんずい(氵)ととりとからなるところから》酒のこと。水辺鳥すいへんちょう水鳥すいちょう

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「水辺の鳥」の意味・読み・例文・類語

すいへん【水辺】 の 鳥(とり)

(「酒」の字は、さんずい偏と酉(鳥)とからできているところから) 酒の異称
酒茶論(1576)「分茶之一字。則人在草木之間。汝酒者纔称水辺鳥矣」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報