無駄金・徒金(読み)むだがね

精選版 日本国語大辞典 「無駄金・徒金」の意味・読み・例文・類語

むだ‐がね【無駄金・徒金】

〘名〙 使っただけの価値・効果のない金。むだぜに。
評判記寝物語(1656)一四「なじみには、ふだんかはせず。くるごとによこきらせ、むだがね少もつかはせず」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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