連吟(読み)レンギン

デジタル大辞泉 「連吟」の意味・読み・例文・類語

れん‐ぎん【連吟】

[名](スル)謡曲一部分を、二人以上で声をそろえて謡うこと。⇔独吟

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「連吟」の意味・読み・例文・類語

れん‐ぎん【連吟】

〘名〙 謡曲の一部分を、二人以上で声をそろえて謡うこと。同吟

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世界大百科事典(旧版)内の連吟の言及

【能】より

…(7)素謡(すうたい) 座したまま,囃子なしに全曲を謡う。(8)独吟,連吟 座してクセ,ノリ地などの謡いどころを謡う。1人のときは独吟,2人以上だと連吟という。…

※「連吟」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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