相馬土搗唄

デジタル大辞泉プラス 「相馬土搗唄」の解説

相馬土搗(どつき)唄

福島県相馬市の民謡

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

世界大百科事典(旧版)内の相馬土搗唄の言及

【地搗歌】より

…地搗き作業は地盤を固める目的のほかに,強力な霊力を土中に搗き込める信仰的な色彩があり,それは地搗きの動作や歌詞の中に残っている。また家を建てるめでたさを歌うが,たとえば福島県《相馬土搗唄》の〈ここは大事な大黒柱 頼みますぞえ皆様に〉の歌詞などに祝歌の性格がうかがえる。歌は音頭取りの歌に,綱子たちがはやしことばを唱和する形で歌われる。…

※「相馬土搗唄」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android