アカクビワラビー

小学館の図鑑NEO[新版]動物 「アカクビワラビー」の解説

アカクビワラビー
学名:Macropus rufogriseus

種名 / アカクビワラビー
別名 / ベネットアカクビワラビー
科名 / カンガルー科
解説 / 夜行性です。30頭以上で草を食べることもありますが、群れはつくらずに単独で生活します。
体長 / 71~88cm/尾長66~88cm
体重 / オス15~24kg、メス12~16kg
食物 / 草
分布 / オーストラリア東部、タスマニア島

出典 小学館の図鑑NEO[新版]動物小学館の図鑑NEO[新版]動物について 情報

世界大百科事典(旧版)内のアカクビワラビーの言及

【ワラビー】より

…オーストラリアとニューギニアに分布する。ひらけた草原に群れをなしてすむものが多いカンガルー類に対して,ワラビー類ではアカクビワラビーProtemnodon rufogrisea(イラスト)のように低木林やヒースの茂みなどの密閉された深いやぶに通路をつくってすむものが多い。また,シマオイワワラビーPetrogale xanthopusのように険しい岩場にすみ,その敏しょうな身のこなしから〈オーストラリアのシャモア〉と呼ばれるものもあるなど,小さな体をうまく活かして生活しているといえる。…

※「アカクビワラビー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む