…しかし,今日一般にアトスもしくはアトス山と呼ぶ場合,それらは単に地名としてよりも,ギリシア正教を奉ずる自治国家としての半島全体を指すことが多い。また,この地は,中世以来広く正教世界全体にとっての聖地と見なされてきたところから,〈聖なる山(アギオン・オロスÁgion Óros)〉とも呼ばれる。アトスと修道思想の結びつきが始まる時期は明らかでなく,数々の奇跡に彩られた草創伝説はともかく,今日ではビザンティン皇帝の援助のもとに,アトス最初の本格的な共住制の修道院メギスティス・ラウラMégistis Lávraが創設された963年が最も確かな建国の年とされる。…
※「アギオンオロス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...