アリュメット(その他表記)〈フランス〉allumette

デジタル大辞泉 「アリュメット」の意味・読み・例文・類語

アリュメット(〈フランス〉allumette)

野菜などをマッチの軸のように細く切る切り方。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のアリュメットの言及

【パイ】より

…なお,ブリゼ生地は水が入るため粘りがあり焼き上がりがくずれにくいので,水気の多い果物を詰めて焼く場合に向いており,シュクレ生地はもろく崩れやすいので,まず生地だけを先に焼いてから後で詰物をする場合に適する。
[パイ料理]
 折込みパイ生地を使う料理ではブーシェbouchéeやアリュメットallumetteが,オードブルによく用いられる。ブーシェは生地を直径5cmの円形に抜き,うち半数はさらに少し小さい丸型で抜いてリング状にし,溶卵を塗ってこの両者を重ねて焼いてケースをつくり,中に煮込物やあえ物を詰める。…

※「アリュメット」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む