最新 地学事典 「アルジェリア油ガス田群」の解説
アルジェリアゆガスでんぐん
アルジェリア油ガス田群
Algerian oil and gas fields
アルジェリアの油ガス田の総称。1956年に巨大油田Hassi Messaoud(埋蔵量17.3億kL)と巨大ガスコンデンセート田Hassi R’Mel(ガス2.8兆m3とコンデンセート4.8億kL)を発見。Hassi Messaoud油田は背斜構造と不整合の組合せトラップ,構造面積1,800km2。主産油層はカンプリア系砂岩。油層の平均孔隙率8%,浸透率10~100md,最大1,000md。Hassi R’Melガス田は構造面積3,000km2。主産ガス層は三畳系砂岩。アルジェリア全域では2020年の原油日産は17.5万kL,ガス日産は2.2億m3。
執筆者:平井 明夫・岩田 尊夫
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

