アワダチソウ(読み)あわだちそう

世界大百科事典(旧版)内のアワダチソウの言及

【アキノキリンソウ】より

…日当りの良い道端や山地の草原に普通に見かけるキク科の多年草で,ユーラシア大陸に広く分布する(イラスト)。花が一見ベンケイソウ科のキリンソウに似ているので,和名は秋に咲くキリンソウの意味でつけられ,別名のアワダチソウは花序の姿を盛りあがる酒の泡にみたててつけられた。学名のSolidagoは〈完全な状態〉という意味で,傷薬として用いられたところからつけられ,virgaureaは〈黄金の枝〉という意味である。…

※「アワダチソウ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む