アワダチソウ(読み)あわだちそう

日本大百科全書(ニッポニカ) 「アワダチソウ」の意味・わかりやすい解説

アワダチソウ
あわだちそう

アキノキリンソウ

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のアワダチソウの言及

【アキノキリンソウ】より

…日当りの良い道端や山地の草原に普通に見かけるキク科の多年草で,ユーラシア大陸に広く分布する(イラスト)。花が一見ベンケイソウ科のキリンソウに似ているので,和名は秋に咲くキリンソウの意味でつけられ,別名のアワダチソウは花序の姿を盛りあがる酒の泡にみたててつけられた。学名のSolidagoは〈完全な状態〉という意味で,傷薬として用いられたところからつけられ,virgaureaは〈黄金の枝〉という意味である。…

※「アワダチソウ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android