アンクス・マルキウス(その他表記)Ancus Marcius

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アンクス・マルキウス」の意味・わかりやすい解説

アンクス・マルキウス
Ancus Marcius

前7世紀頃の伝説的なローマ第4代の王 (在位前 640~616とされている) 。エトルリア戦い,初めてテベレ川対岸のヤニクルム丘に進出し,テベレ河口にオスチア港を建設した。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android