イソタイプ

化学辞典 第2版 「イソタイプ」の解説

イソタイプ
イソタイプ
isotype

アイソタイプともいう.イムノグロブリンの各クラスまたはサブクラスに固有の構造で,H鎖によって5クラス(IgG,IgM,IgA,IgD,IgE),L鎖によってκ鎖とλ鎖に分けられる.さらにIgGには四つ,IgAには二つのサブクラスが存在する.可変部(variable region)におけるアミノ酸変異体はイディオタイプ(idiotype),定常部(constant region)におけるアミノ酸変異体はアロタイプ(allotype)とよばれる.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む