いぶし現象(読み)いぶしげんしょう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「いぶし現象」の意味・わかりやすい解説

いぶし現象
いぶしげんしょう

煙突から排出された煙が,気象条件により,いぶるように下降する現象。風の弱い安定した大気の場合,逆転層が地表近くに現れ,これが早朝地表の太陽放射熱でくずれ,煙突口より上に逆転層が上ると,煙は上昇できず下降する。このため地表近くに高濃度の汚染状態が出現することがある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む