いぶし現象(読み)いぶしげんしょう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「いぶし現象」の意味・わかりやすい解説

いぶし現象
いぶしげんしょう

煙突から排出された煙が,気象条件により,いぶるように下降する現象。風の弱い安定した大気の場合,逆転層が地表近くに現れ,これが早朝地表の太陽放射熱でくずれ,煙突口より上に逆転層が上ると,煙は上昇できず下降する。このため地表近くに高濃度の汚染状態が出現することがある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む