ウォルスキ方言(読み)ウォルスキほうげん(その他表記)Volscian dialect

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ウォルスキ方言」の意味・わかりやすい解説

ウォルスキ方言
ウォルスキほうげん
Volscian dialect

古代イタリアの一方言で,ベリートライ Velitrae,アンチウム Antiumの2つの碑文で知られている。ウンブリア語と近い親縁関係にある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む