うそ寒(読み)ウソサム

デジタル大辞泉 「うそ寒」の意味・読み・例文・類語

うそ‐さむ【うそ寒】

形容詞「うそさむい」の語幹から》
なんとなく感じる寒さ。「うそ寒の宵」
秋になってなんとなく感じる冷気。そぞろ寒。 秋》「―をかこち合ひつつ話しゆく/虚子

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む