エアバスA300(読み)えあばすえー

世界大百科事典(旧版)内のエアバスA300の言及

【エアバス】より

…1960年代前半にヨーロッパ各国で都市間用の経済的な大型輸送機が構想され,これをエアバスと呼び始めたのが語源といえる。この構想からフランス,西ドイツを中心にヨーロッパ共同の事業体エアバス・インダストリーが設立され,エアバスA300(双発250~300席)が作られた。一方,アメリカでも60年代後半に国内幹線用の大型輸送機が要望され,マクダネル・ダグラスDC10とロッキードL1011トライスター(ともに3発300~350席)が作られた。…

※「エアバスA300」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android