中華航空機墜落事故

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中華航空機墜落事故

1994年4月26日午後8時15分ごろ、台北発の中華航空のエアバスA300―600Rが名古屋空港への着陸に失敗し、墜落炎上。乗客249人と乗員15人が死亡、7人が重傷を負った。遺族損害賠償を求めた訴訟判決や、運輸省航空事故調査委員会(当時)の調査では、自動操縦装置の誤った操作などが原因とされた。愛知県警は96年、業務上過失致死傷容疑などで機長ら6人を書類送検したが、いずれも不起訴となった。名古屋地裁は2003年、遺族らに約50億円を支払うよう同社に命じた。

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