エギュイーユ・デュ・ドリュ山(読み)えぎゅいーゆでゅどりゅさん(その他表記)Aiguille du Dru

日本大百科全書(ニッポニカ) の解説

エギュイーユ・デュ・ドリュ山
えぎゅいーゆでゅどりゅさん
Aiguille du Dru

フランス東部、アルプス西部、モンブラン山群のシャモニー針峰群の一峰。大Grandドリュ(3754メートル)と小Petitドリュ(3733メートル)よりなる。大ドリュは1878年イギリスのC・T・デントClinton Thomas Dent(1850―1912)らにより、小ドリュは1879年にフランスのJ・E・シャルレJean-Esteril Charlet-Straton(1840―1925)らにより初登頂された。北壁、西壁、南西岩稜(がんりょう)(ボナッティ稜)など岩登りの有名なルートは小ドリュにある。

[徳久球雄]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む