エリュトゥラー海案内記(読み)エリュトゥラーかいあんないき(その他表記)Periplus Maris Erythraei

旺文社世界史事典 三訂版 「エリュトゥラー海案内記」の解説

エリュトゥラー海案内記
エリュトゥラーかいあんないき
Periplus Maris Erythraei

紅海(エリュトゥラー海)・インド洋方面の貿易事情を記したローマ時代の文献
作者はエジプト在住のギリシア人で,1世紀半ばに成立。東西交渉史上,最古の貴重文献である。

出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む