エル・サロン・メヒコ

世界大百科事典(旧版)内のエル・サロン・メヒコの言及

【コープランド】より

…帰国後,ジャズの要素をとり入れた不協和音の多い作品を書いたが,〈あまりにもヨーロッパ的〉と自己批判し,広く民衆の共感が得られる作品を書こうと思った。36年,メキシコの通俗的な旋律による管弦楽曲《エル・サロン・メヒコ》が圧倒的な人気をよび,次いで《ビリー・ザ・キッド》(1938),《ロデオ》(1942)と《アパラチアの春》(1944)などのバレエ音楽によって国際的にも知られるようになった。20世紀アメリカ音楽を認識させた最初のアメリカ作曲家としての功績は大きい。…

※「エル・サロン・メヒコ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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