エレスド文化(読み)エレスドぶんか

改訂新版 世界大百科事典 「エレスド文化」の意味・わかりやすい解説

エレスド文化 (エレスドぶんか)

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のエレスド文化の言及

【ククテニ文化】より

…ドイツの考古学者ヒューバート・シュミットがルーマニアのククテニCucuteni遺跡で彩文土器を発掘したのにちなんでモルダビアの新石器時代と銅器時代の文化をククテニ文化と呼び,エレスド文化ともいう。ウクライナのトリポリエ文化の中期は,このククテニ文化と同じ内容であるので,文化の広がりはトランシルバニアの東麓に沿うセレト川からドニエプル川の中流域にまで及ぶことになる。…

※「エレスド文化」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む