オオモンツチバチ

小学館の図鑑NEO[新版]昆虫 「オオモンツチバチ」の解説

オオモンツチバチ
学名:Scolia histrionica

種名 / オオモンツチバチ
目名科名 / ハチ目|ツチバチ科
体の大きさ / ♂13~21mm、♀19~31mm
分布 / 北海道~九州
成虫出現期 / 6~8月
幼虫食べ物 / コガネムシ類の幼虫

出典 小学館の図鑑NEO[新版]昆虫小学館の図鑑NEO[新版]昆虫について 情報

世界大百科事典(旧版)内のオオモンツチバチの言及

【ツチバチ(土蜂)】より

…ツチバチ類は世界に1000種以上が知られ,とくに熱帯に多い。日本にはオオモンツチバチScolia hisforianica japonica,キオビツチバチS.oculata,キンケハラナガツチバチCampsomeris prismatica,ヒメハラナガツチバチC.annulata(イラスト)など十数種が分布する。ツチバチ類とコツチバチ類はともにコガネムシの天敵として重要である。…

※「オオモンツチバチ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排他的経済水域

略称 EEZ。沿岸国が水産資源や海底鉱物資源などについて排他的管轄権を行使しうる水域。領海を越えてこれに接続する区域で,領海基線から 200カイリの範囲をいう。沿岸国は,水中ならびに海底と地下の天然資...

排他的経済水域の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android