改訂新版 世界大百科事典 「オキシドレダクターゼ」の意味・わかりやすい解説
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
…酸化還元反応を触媒する酵素の総称。生物が酸素を吸収して,有機化合物を酸化する現象(広く呼吸とよばれた)の研究の過程で,19世紀末以降この種の酵素が多数生体から抽出されるようになった。酸化のエネルギーの利用過程に関係する酵素だけでなく,多くのたいせつな代謝過程に関係する酵素が含まれる。生体内では種々の酸化還元反応が起きるが,それらは水素原子の移動,電子の移動,酸素原子の付加のいずれかのかたちをとる。多数の酵素はそれぞれ,電子または水素原子を与えて酸化される電子供与体(還元剤),および電子または水素原子を受け取って還元される電子受容体(酸化剤)の一方または両方に対して特異的に働く。…
※「オキシドレダクターゼ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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