おだ袋(読み)おだぶくろ

精選版 日本国語大辞典 「おだ袋」の意味・読み・例文・類語

おだ‐ぶくろ【おだ袋】

  1. 〘 名詞 〙 潜水する海人(あま)が身につけて採取物を入れる網袋。すかり。さざえぶくろ。えぐり。〔分類漁村語彙(1938)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む