お百度(読み)おひゃくど

日本大百科全書(ニッポニカ) 「お百度」の意味・わかりやすい解説

お百度
おひゃくど

百度参り

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のお百度の言及

【数】より

…〈かず〉ともいう。数学で単に数という場合,複素数を意味するが,もっと狭く,実数に限定した意味に用いられることもよくある。おおまかに分類すれば次のようになる。また代数的数の概念に関連して次の分類もある。また実数の分類には次の二つもある。
[数概念の発達]
 数概念の出発は,個数を数えることから自然数の概念に到達することであり,いろいろな古代文明において,その段階には到達していた。次の段階は正の分数であるが,この発展については地域による差が大きかった。…

【百度参り】より

…寺社側でも百度参りのために,百度石を立てて本堂との間を往復参拝できるようにしたり,数取りのための掛札をかけたりする。百度参りは俗に〈お百度を踏む〉といわれ,千度参りも同一の形式と趣旨をもつ習俗である。千社詣【飯島 吉晴】。…

※「お百度」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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