改訂新版 世界大百科事典 「カトリック労働組合」の意味・わかりやすい解説
カトリック労働組合 (カトリックろうどうくみあい)
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
「国際労働組合連合」のページをご覧ください。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…当時の支配的な労働組合運動は,目的と綱領の点で社会主義と社会主義政党に結びついており,キリスト教労働組合はそれへの対抗として結成された面もある。ドイツでのカトリック労働組合運動の起源は,1869年マインツの司教ウィルヘルム・ケトラーの演説に始まるとされる。91年のローマ教皇レオ13世の有名な回勅〈レルム・ノウァルム(新しい事柄)〉が人間の尊厳を言明して労働問題に対する教会の使命を明示したことは,ヨーロッパ全体に新しい労働観をもたらし,キリスト教労働組合の発展への契機となった。…
※「カトリック労働組合」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」