…このため,1953年秋,九州で飼育によって同種と確認されるまで秋型はミズアオシロチョウの名で別種扱いされていた。近似種にギンモンウスキチョウC.pomonaがあるが,黄みが強く大型で,裏面の波模様がないなどで容易に区別できる。【高倉 忠博】。…
※「ギンモンウスキチョウ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...