クラフト点(その他表記)Krafft point

法則の辞典 「クラフト点」の解説

クラフト点【Krafft point】

イオン性界面活性剤溶解度は,低温では小さいが,ある温度を境として急激に増大する.この温度をクラフト点という.ここでミセル形成が起き,コロイド状分散が可能となることを示している.

出典 朝倉書店法則の辞典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む