こう(くわう)ぞく

普及版 字通 「こう(くわう)ぞく」の読み・字形・画数・意味

俗】こう(くわう)ぞく

あらあらしい蛮風。〔後漢書、祭伝論〕臨みてに守となり、俗を移す。~乃ち鼓を邊亭に臥せ、烽を減らしを幽(ふさ)ぐこと、將(ほとん)ど三十年ならんとするに至る。古の謂(いはゆる)必ず世にして而る後に仁なりとは、豈に然らずや。

字通」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android