こころつごく

精選版 日本国語大辞典 「こころつごく」の意味・読み・例文・類語

こころ‐つご・く

  1. 〘 自動詞 カ行四段活用 〙 心が動く。感動する。胸がどきどきする。
    1. [初出の実例]「めづらしく 鳴くほととぎす あやめ草 珠貫くまでに 昼暮らし 夜わたし聞けど 聞く毎に 許己呂都呉枳(ココロツゴキ)て うち歎き あはれの鳥と 言はぬ時無し」(出典万葉集(8C後)一八・四〇八九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む