精選版 日本国語大辞典 「こころつごく」の意味・読み・例文・類語 こころ‐つご・く 〘 自動詞 カ行四段活用 〙 心が動く。感動する。胸がどきどきする。[初出の実例]「めづらしく 鳴くほととぎす あやめ草 珠貫くまでに 昼暮らし 夜わたし聞けど 聞く毎に 許己呂都呉枳(ココロツゴキ)て うち歎き あはれの鳥と 言はぬ時無し」(出典:万葉集(8C後)一八・四〇八九) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例