世界大百科事典(旧版)内のコチョウゲンボウの言及
【チョウゲンボウ(長元坊)】より
…世界に約16種が分布する。日本にはコチョウゲンボウが大陸から冬鳥として渡来し,ヒメチョウゲンボウ,アカアシチョウゲンボウが迷鳥として観察されたことがある。【竹下 信雄】。…
【ハヤブサ(隼)】より
…全身白地に黒い斑があり,その斑の多少によって白く見える個体から黒く見えるものまでさまざまである。そのほか,日本で見られる小型のハヤブサ類としては一年中生息するチョウゲンボウ(イラスト),冬鳥として飛来するコチョウゲンボウがある。ヨーロッパの鷹狩では,オオタカなどのタカ類とイヌワシなどのワシ類のほか,ハヤブサ類も重用され,キジ・ライチョウ類やカモ類をとらせる。…
※「コチョウゲンボウ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」