さてもありぬべし

精選版 日本国語大辞典 「さてもありぬべし」の意味・読み・例文・類語

さても=ありぬべし[=あるべし]

  1. ( 「さてもあり」の推量表現 ) それでよいだろう。そのままで十分だろう。
    1. [初出の実例]「過ぎにし年、月ごろのことも、おぼつかなかりければ、さてもありぬべきことなんおほかりける」(出典:蜻蛉日記(974頃)上)

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