精選版 日本国語大辞典 「さてもありぬべし」の意味・読み・例文・類語
さても=ありぬべし[=あるべし]
- ( 「さてもあり」の推量表現 ) それでよいだろう。そのままで十分だろう。
- [初出の実例]「過ぎにし年、月ごろのことも、おぼつかなかりければ、さてもありぬべきことなんおほかりける」(出典:蜻蛉日記(974頃)上)
4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...