…山母,山姥とか山彦,木霊(こだま)などはみな山の神的存在であり,山彦は山の神の信仰が衰退して妖怪化したものとみられている。昔話の中の〈さとりのわっぱ〉では山男や天狗,〈さとり〉という怪物が,山小屋にいる男の心をさとって思っていることをいいあてるが,突然炉の木がはねて退散するという話になっている。なお,この現象を山の木の精霊である木霊のしわざと考え,〈こだま〉と呼ぶこともある。…
※「サトリ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...