さわん

普及版 字通 「さわん」の読み・字形・画数・意味

【嗟】さわん

なげく。宋・洵〔梅聖兪(尭臣)に与ふる書〕洵、居經無事の樂しみを知る。漸く復(ま)た散去す。獨り恨むらくは、山林に淪廢し、(梅)兪・(欧陽)永叔と相ひ與(とも)に談笑することを得ざるを。深く以て嗟す。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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