さ丹つらふ(読み)サニツラウ

デジタル大辞泉 「さ丹つらふ」の意味・読み・例文・類語

さに‐つらう〔‐つらふ〕【さ丹つらふ】

[枕]《「つらう」は「つら(頰)」の動詞化という》赤く照り映える意で、「色」「黄葉もみち」「君」「妹」などにかかる。
「―君が御言玉梓たまづさの使も来ねば」〈・三八一一〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 黄葉

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む