デジタル大辞泉 「御言」の意味・読み・例文・類語 み‐こと【▽御言/▽命】 「言こと」を敬っていう語。神・天皇・貴人などの言葉。おおせ。御命令。「八十神やそがみの―以もちて」〈記・上〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「御言」の意味・読み・例文・類語 み‐こと【御言・命】 〘 名詞 〙 ( 「み」は接頭語 ) 「こと(言)」を敬っていう語。神、また天皇のおことば。おおせ。[初出の実例]「天照大御神の命(みこと)以(も)ちて」(出典:古事記(712)上)「大君の美許等(ミコト)にされば父母を斎瓮(いはひへ)と置きて参ゐで来にしを」(出典:万葉集(8C後)二〇・四三九三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例