シートン動物記

デジタル大辞泉プラス 「シートン動物記」の解説

シートン動物記

白土三平漫画アメリカの動物文学作家、シートンの同名著作集を原作とする。1961年連載開始。1963年、「サスケ」とともに第4回講談社児童まんが賞受賞。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

世界大百科事典(旧版)内のシートン動物記の言及

【シートン】より

…イギリスに生れ,カナダで青年期を過ごしてのちアメリカに移住。挿絵画家としてスタートしたが,動物物語《私が知っている野生動物》(1898)で作家の地歩を固め,以後,一般に《シートン動物記》の名称で親しまれている動物物語をつぎつぎと発表。同時に動物とインディアンについての野外調査を進め,多くの著作を残した。…

※「シートン動物記」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android