現代外国人名録2016 「ジルパケ・ブレネール」の解説
ジル パケ・ブレネール
Gilles Paquet-Brenner
- 職業・肩書
- 映画監督
- 国籍
- フランス
- 生年月日
- 1974年
- 出生地
- パリ
- 受賞
- 東京国際映画祭最優秀監督賞・観客賞(第23回)〔2010年〕「サラの鍵」
- 経歴
- 2001年マリオン・コティヤール主演「美しい妹」で映画監督デビュー。その後、「マルセイユ・ヴァイス」(2003年)、「UV―プールサイド―」(2007年)を撮った後、2010年ナチス占領下のフランス人によるユダヤ人迫害をテーマとした「サラの鍵」を発表。同年第23回東京国際映画祭(TIFF)で最優秀監督賞と観客賞のダブル受賞に輝く。他の作品に「クラッシュ・ブレイク」(2007年)、「ザ・ウォール」(2009年)などがある。現在、フランスで高い注目を浴びる若手監督の一人。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報