現代外国人名録2016 「スチュアートバクスター」の解説
スチュアート バクスター
Stuart W. Baxter
- 職業・肩書
- サッカー監督(ゲンチレルビルリイ) 元サッカー南アフリカ代表監督・フィンランド代表監督
- 国籍
- 英国
- 生年月日
- 1953年8月16日
- 出生地
- ウェスト・ミッドランド州ウォルヴァーハンプトン
- 経歴
- 1971年イングランドのプレストン・ノースエンド、’75年スコットランドのダンディーユナイテッド、’76年イングランドのストックポートカントリー、’81年スウェーデンのヘルシングボルグス、’82年オーストラリアのサウスメルボルンン、’83年米国のサンディエゴ・ソッカーズでプレー。一方、スコットランド高校代表、イングランド・ユース代表を経て、オーストラリア代表として活躍。29歳で引退し、’85年スウェーデンのオーレブロで監督に就任。ノルウェー、ポルトガルのクラブでコーチ、監督を務めた。’88年ハルムスタードを1部リーグに昇格させる。’92年サンフレッチェ広島の監督として来日。’94年チームをJリーグ第1ステージ優勝に導く。’95年JFLのヴィッセル神戸監督に就任し、’96年Jリーグ昇格を果たす。’98年AIKストックホルム監督となり、スウェーデンリーグ優勝、’99年リーグカップ優勝。2001年ノルウェーのSFKリーン監督、2002年イングランドU-19代表監督、2004年南アフリカ代表監督を経て、2006年シーズンよりJ2のヴィッセル神戸監督となるが、9月シーズン途中で退任。2008年フィンランド代表監督。その後、2013年シーズン、2015年シーズン、南アフリカのカイザー・チーフスをリーグ優勝に導く。2016年シーズンよりトルコのゲンチレルビルリイを指揮する。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報