セナアイト

最新 地学事典 「セナアイト」の解説

セナアイト

senaite

化学組成Pb(Mn, Y, U)(Fe, Zn)2(Ti, Fe, Cr, V)18(O, OH38の鉱物。三方晶系,空間群R3,格子定数a1.0393nm, c2.0811, 単位格子中3分子含む。粒状結晶。黒色,不透明,亜金属光沢,条痕は褐黒色。劈開未決定,断口貝殻状。硬度6,比重5.30。光学的性質不明。PbはNa, K, Ca, Sr, Ba, Y, Ce, Laと置換し,(Ti, Fe, Mn)の位置はMg, V, Cr, Zn, Zrと置換しクライトン石(crichtonite)族を構成。最初はイルメナイトの一種とみなされた。ブラジル,ミナスジェライス州Diamantina付近のダイヤモンド漂砂鉱床から産出。名称はブラジルのJ. da C. Senaにちなむ。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 松原

《モスクワに遠征したナポレオンが、冬の寒さと雪が原因で敗れたところから》冬の厳しい寒さをいう語。また、寒くて厳しい冬のこと。「冬将軍の訪れ」《季 冬》...

冬将軍の用語解説を読む