セミドライソーセージ

栄養・生化学辞典 「セミドライソーセージ」の解説

セミドライソーセージ

 サマーソーセージともいう.ソーセージ一種で,十分乾燥させたドライソーセージと,乾燥させないソーセージの中間の乾燥状態のもの.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のセミドライソーセージの言及

【ソーセージ】より

…またこの間に乳酸発酵が起こってpHが低下し,その結果汚染菌の増殖が抑制されて,室温でも長期の保存が可能となる。セミドライソーセージはドライソーセージほど長期の熟成をしないので,一般に製造過程で加熱を行い,水分含量も45~55%である。貯蔵も冷蔵(10℃以下)の方がよい。…

※「セミドライソーセージ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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