ソーシャルゴスペル(読み)そーしゃるごすぺる

改訂新版 世界大百科事典 「ソーシャルゴスペル」の意味・わかりやすい解説

ソーシャル・ゴスペル
Social Gospel

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

関連語 福音

世界大百科事典(旧版)内のソーシャルゴスペルの言及

【社会的福音】より

…南北戦争後のアメリカで,工業化と都市化に伴い資本主義のもたらす社会問題が表面化したとき,キリスト教の福音の視点から社会問題と取り組みそれの解決を試みたプロテスタント教派内の運動。それまで個人の魂の救いのみにかかわっていた福音を,社会的な救いをももたらす福音として理解し,児童労働の廃止,労働条件の改善などの,主として労働者の社会問題に取り組み,19世紀末から20世紀初期にいたるアメリカの教会と神学の一大勢力となった。…

※「ソーシャルゴスペル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む