タテガミヤマアラシ

百科事典マイペディア 「タテガミヤマアラシ」の意味・わかりやすい解説

タテガミヤマアラシ

ヤマアラシ

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

世界大百科事典(旧版)内のタテガミヤマアラシの言及

【ヤマアラシ(山嵐)】より

…単独またはつがいで下生えの茂った岩のある山地に多く,日中は地中の穴や岩の間で過ごし,草の根や芽,樹皮,落ちた果実などを食べる。タテガミヤマアラシHystrix cristata(イラスト)などは,敵に遭うと尾を振ってカラカラと音を立てて警告し,体のとげを立て,後ろ向きに突進し,とげを突き刺す。妊娠期間約112日,1産1~4子を生む。…

※「タテガミヤマアラシ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android