タテガミヤマアラシ

世界大百科事典(旧版)内のタテガミヤマアラシの言及

【ヤマアラシ(山嵐)】より

…単独またはつがいで下生えの茂った岩のある山地に多く,日中は地中の穴や岩の間で過ごし,草の根や芽,樹皮,落ちた果実などを食べる。タテガミヤマアラシHystrix cristata(イラスト)などは,敵に遭うと尾を振ってカラカラと音を立てて警告し,体のとげを立て,後ろ向きに突進し,とげを突き刺す。妊娠期間約112日,1産1~4子を生む。…

※「タテガミヤマアラシ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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