…アメリカではやった安価な大衆小説。10セント小説の意で,1860年,ビードルErastus BeadleがスティーブンズAnn S.Stephens著《マラエスカ――白人猟師のインディアン妻》を1ダイム(10セント)で出版して成功したのが,その始まりとされる。それ以後,彼は〈ダイム・ノベル〉シリーズ以下31のシリーズ,3158点の作品を出し,大もうけした。…
※「ダイム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加
9/20 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新