チシャノムシ(読み)ちしゃのむし

世界大百科事典(旧版)内のチシャノムシの言及

【ヒゲナガゾウムシ(髭長象虫)】より

…ワタミヒゲナガゾウムシAraecerus fasciculatusは世界に分布し,幼虫がナツメグやコーヒーなどの実に潜るため,nutmeg weevilまたはcoffee weevilとして知られる。ウシズラヒゲナガゾウムシZygaenodes leucopisはエゴの実に潜り,幼虫は釣餌の〈チシャノムシ〉として知られる。そのほか,イボタロウヒゲナガゾウムシAnthribus niveovariegatus,タマカイガラヒゲナガゾウムシA.kuwanaiは,それぞれイボタカイガラムシ,タマカイガラムシに寄生する。…

※「チシャノムシ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む