テッシュホルン山(読み)てっしゅほるんさん(その他表記)Täschhorn

日本大百科全書(ニッポニカ) 「テッシュホルン山」の意味・わかりやすい解説

テッシュホルン山
てっしゅほるんさん
Täschhorn

スイス南西部、アルプス中部、ワリス・アルプスの峰。標高4491メートル。山麓(さんろく)の村テッシュの名が山名になったもの。1862年イギリス人J・L・デービスとJ・W・ヘイワードがガイド3人を伴って初登頂。1920年にはスイス人マルセル・クルツらがスキーによる初登頂を行った。

[徳久球雄]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む