ディストピア(読み)でぃすとぴあ

デジタル大辞泉 「ディストピア」の意味・読み・例文・類語

ディストピア(dystopia)

反理想郷。暗黒世界。また、そのような世界を描いた作品

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「ディストピア」の意味・わかりやすい解説

ディストピア
でぃすとぴあ

逆ユートピア

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のディストピアの言及

【ユートピア】より

…その一例がH.G.ウェルズのユートピア《モダン・ユートピア》(1905)でこの作品は冷静な社会分析をふくみつつもSF世界を開示して多数の読者を獲得した。 第2には,反ユートピア(ディストピア)論の登場である。J.ロンドン《鉄のかかと》(1907),E.I.ザミャーチン《われら》(1924),A.L.ハクスリー《すばらしい新世界》(1932),G.オーウェル《1984年》(1949)などの代表例が挙げられる。…

※「ディストピア」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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