デバイ=シェーラー法(読み)デバイシェーラーほう

百科事典マイペディア 「デバイ=シェーラー法」の意味・わかりやすい解説

デバイ=シェーラー法【デバイシェーラーほう】

X線回折

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

世界大百科事典(旧版)内のデバイ=シェーラー法の言及

【デバイ】より

…初期の業績としては,固体比熱に関するデバイの比熱式,極性分子の分極理論(ともに1912)が有名である。またシェーラーP.Scherrerとともに開発したX線回折の粉末法(デバイ=シェーラー法)は結晶解析学に大きな飛躍をもたらした(1916)。溶液論の分野ではヒュッケルE.Hückelとともに発表した強電解質理論(デバイ=ヒュッケルの理論)がある(1923)。…

※「デバイ=シェーラー法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む