トウモクレン(読み)とうもくれん

日本大百科全書(ニッポニカ) 「トウモクレン」の意味・わかりやすい解説

トウモクレン
とうもくれん / 唐木蘭

カラスモクレン(烏木蘭)などとともに、シモクレン(単にモクレンともいう)の園芸品種の一つ

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のトウモクレンの言及

【モクレン(木蓮∥木蘭)】より

…特に欧米では盛んに品種改良や交配が行われ,シモクレンは70以上,ハクモクレンは40以上の園芸品種が育成されている。日本ではシモクレン系のトウモクレンやカラスモクレンが,古くより栽培されている。両種の雑種Msoulangiana Soul.は欧米では最も美しいモクレンとされ,100を超える品種が作られているが,日本ではサラサレンゲ,ニシキモクレンがときに植えられている。…

※「トウモクレン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android